undertale(アンダーテール)感想
steamでやたら高評価が付いている謎のゲームundertaleをやった
良いゲームだったがGルートをやる気にならず、各所の考察を読んでいたがそれでは気が済まなかったので吐いていく
なるべくネタバレは回避するがどうしても言及してしまうのでスペース空けておきます
(ネタバレ回避)
軽くあらすじを書くと
その昔、人間とモンスターで争いがあった
モンスターは負け、地下世界の結界内に閉じ込められた
とある山のどこかの穴が地下世界への入り口になっていて、主人公はその穴に落ちてしまい出口を探して地下世界を冒険する・・・
といった感じ
メタ要素の強いマザー風の短いRPGで、キャッチコピーは「誰も死ななくていいRPG」
モンスターは皆ユニークで、これは確かに、誰も殺したくはないと思わせる作りになっている。
自分もその雰囲気に当てられ、あるモンスターを殺すのに耐えられそうに無いからGルート(ジェノサイドの"G")をやらずにいる。
しかし、Gルートはプレイヤーに問いかけてくるメタいルートで、undertaleが高評価である所以のキモである。
そこで、各所の考察で済ませようと思っていたが、どの考察でも感想でも触れられていなかった事で、本質的な事では無いがどうしても言いたい事がある
このゲーム、
一見モンスターはファニーでユニークだから、セーブ&ロードがあるから、滅茶苦茶悪い奴がいるからGルートのインパクトが凄いから
忘れそうになるけど、
一部を除いて通常のRPG通りモンスターは主人公を殺しに掛かってくる
ゲーム開始時点で既に6人の子供が殺されている
undertaleのモンスターを人畜無害だという人もいたが、既に何人も殺しておいて、当たれば死ぬ攻撃を繰り出しておいて、恐ろしい実験をしておいてそれはないだろうと。
それは、また一部のモンスターのせいかもしれないが、恨まれて当然だろうと。
そう、Gルートはメタいルートだが恨みのルートでもあるのだ
主人公に対してモンスターが色々と言ってくるがそう言うモンスター連中はどうなんだと。
だから、その結果は凄惨な終わりであり、モンスターにとっても 因果応報となったんじゃないかと思う