秋葉原ノスタルジー
秋葉原電気街の飯屋が続々と消えていって久しい。
久しぶりに訪れたあの店はコインパーキングになっていた。
かきフライ定食が美味かった店。
ひつまぶしが美味かった店。
跡地はコインパーキングになったり新興のバーガー店が建ったり、そのままシャッターのままだったり。
自分がそういう店に行くようになったのはここ数年だった。
常連というわけでもない。
でも、まだ食ってないメニューがあったなぁとか思うと寂しくなる。
今日の飯はサンボと雁川で迷ってサンボにした。
新しいビルに新しい店も綺麗で良いが、秋葉原の飯は古臭いところで食いたい。
自分が秋葉原に感じていた魅力は、古臭いくせに、活気がある、そういうところだったように思う。